人類最激戦区

9月 26th, 2007 @ 梶原 信次

0


おじい



その日は、たまたま1人でジムに行った日だった。



いつもは、偏差値が低くて、1本1本のひげの間隔がやたらせまくて、

もりざねっていう名字で、頭髪の衰退がインドのIT請負産業の成長な

奴と(=著しい奴と)一緒に行っていた。





オレは、仕事でよいアイデアが思い浮かばないときは、



①東海道線に乗って、茅ケ崎-横浜間を往復する。(SUICA減らない)

②夕方のファミレスに寄って、高校生のギャグが自分のギャグより、おもしろくないことを確認する(もしくは、危機感を感じながらも、そう思い込む)

③ボクシングジムに行き、一番よく音が鳴る サンドバッグだけを叩く。

④現実から目をそむけ、ひたすら寝る。結構、寝付きはよい方である。



のどれかを実践していた。



その日は、③を選んだ。





そろそろ、ジムの中でも初心者の域からは脱していた。



「回数券から、月謝制に替えたほうがいいんじゃないの?」

と事務担当者(=ボクシングジム会長の母)からそそのかされるほどの

腕前か、見込み客かのどちらかになっていた。





特に、夕方の時間帯は



●プロ候補生はいない(=も少し後の時間帯にならなければ、現れない)

●昼間の社会人がつかれて帰る

●あたまの悪そうな小学生やパンチドランカー候補生の高校生がパラパラいるだけ



という、回数券ボクサーにはもっとも都合のよい時間帯

であった。



回数券にひけ目を感じることのない、スローライフでecoな時間帯だった。







その日も、

さそり座の占いは

「できるだけ外出は控えて!昔の友達に連絡するのは吉◎」

にも関わらず、

オレはボクシングジムへ出かけた。



まちがいなくサムライである。



なぜなら、昔の友達には連絡をしていないのだ。







おれはジムにつき、テーピングを巻いた。



巻き方は、



未だに覚えていないが、

今さら他人に質問するわけにはいかない。



まぁ、いい。



どうせいつも、シャドーボクシングの最中に

ドクター中松のくつバリに、ボヨヨーンと出てくるのである。



テーピングによる

ロケットパンチである。







今日はつかれたし、もう眠い。

後編はいつか書きます。



おやすみなさぃ。